ハワイの不動産購入後の手続き
2015-10-17
物件ご購入後の手続きについて事前に知っておくことが大切です。
名義変更と同時に、その物件のオーナーとなるわけですからその責任もついてきます。
主に以下のような手続きがあります。
・物件管理会社との契約
・住宅保険への加入
・電気代などの光熱費の名義変更
・管理費の支払い手続き(コンドミニアムの場合)
・固定資産税の支払方法選択
・納税者番号取得手続き(賃貸の場合)
上記の中でも、一番重要となるのは、「物件管理会社への依頼」です。
物件のご利用方法が、別荘専用、賃貸専用、その両方、いずれの用途にしても、管理会社へ物件管理の依頼されることをおすすめいたします。
物件を別荘専用として、1年に1度ほどしか利用しないので、特に管理会社に依頼する必要がないと思われがちですが、万が一、水漏れなどが起こり、「物件オーナーと連絡が取れない」「お部屋に入れない」となると大変なことになります。
特にコンドミニアムの場合には、緊急時のために現地の連絡先をビル側/レジデントマネージャーに知らせるように義務付けされているところがほとんどです。
そして、もう1つ、とても重要な手続きがあります。
それは、「住宅保険への加入」です。
これは、名義変更と同時に加入していることをおすすめいたします。
上記でも述べましたが、名義変更日から物件オーナーとなるわけですので、万が一、その日に何か起こった場合、オーナーの責任を問われることがあるかもしれません。
保険加入も物件管理同様、別荘利用、賃貸など使用用途を問わず、加入をおすすめいたします。
現在、ほとんどのコンドミニアムの規則では、各オーナーに保険の加入が義務つけられています。
また、補償額の規定がある場合も多いので、事前に確認が必要です。