ハワイの不動産購入と為替の影響
2013-02-24 [記事URL]
不動産は、大きな買い物です。
そしてコンドミニアムを買う場合、日本で買うのと違い為替が大きく影響してきます。
例えば、$500,000で物件を購入する場合。
1ドル=90円の場合と95円では、どれくらいの差があるでしょうか?
1ドル=90円だと:$500,000X90円=4500万円
1ドル=95円だと:$500,000X95円=4750万円
1ドル=110円だと:$500,000X110円=5550万円
5円違うだけで、250万円の差が出てきます。
10円違うと、500万円の差がでることになります。
また買ったときに1ドル90円の人が1ドル100円になれば為替ベースですが1割物件価値が上昇したことと同じですね。
うまく為替を利用してタイミングを逃さないようにすることも、コンドミニアムを購入する上で重要になってきます。
ハワイの不動産を買う場合のインスペクションとは?
2013-02-23 [記事URL]
ハワイで不動産を買う場合、一戸建て、コンドミニアムにこだわらず、売買契約が成立すると買主側が専門業者を雇って、期限内にその物件のインスペクションを行うのが一般的です。
不動産購入時のインスペクションとは、一般的に専門業者を雇って物件内の設備(アプライアンスを含む)、電気、水周りなどに問題点がないかを調べることをいいます。
日本では、専門家を雇っての物件のインスペクションは、あまり行わないと聞いております。
例えばコンドミニアムの場合、物件内の水回り、電気、セールに含まれる電化製品などの調査が行われます。
もちろん、壁の中やアクセス不可能な場所のインスペクションはできません。
インスペクション後、その結果が買主側に届きます。
ハワイでは、築30年、40年の物件もめずらしくありません。
よって特に中古物件を購入する場合は、このインスペクションが大切になってきます。
インスペクションの結果、欠陥、修理が必要な箇所が見つかった場合、それぞれの購入契約書によって条項、取り扱いが異なりますが、購入前にその物件の状態を知っておくことは、大事です。
通常、インスペクション費用は買主負担です。
費用はかかりますが、専門家を雇ってのインスペクションをおすすめいたします。
また、物件のインスペクションは、購入契約書の最も重要な条項の1つとされています。
ハワイと日本の不動産販売方法の違い
2012-12-19 [記事URL]
ハワイでは、ほとんどの販売物件情報は、ホノルル不動産協会のMLSというデータベースのサイトにアップされます。
それらの販売物件情報は、ホノルル不動産協会に属しているエージェントでシェアされています。
日本でも「レインズ」というデータベースサイトがあるようですが、まだまだ、浸透しておらず、販売情報をシェアしていないと聞いています。
そのため、日本で家を購入する場合、数社の不動産会社に問い合わせをするのが一般的と聞きいています。
こちらでは、どこの不動産会社に問い合わせても、情報源が同じなので、例外はありますが、同じ情報を得ることができます。
また、日本の場合、気に入った物件を紹介してくれた業者を通して購入することが多いです。
しかし、こちらでは
1、まず、不動産エージェントを1人選ぶ
2、そのエージェントを通して、複数の物件を案内してもらう
3、気に入った物件があれば、そのエージェントに仲介を依頼する
というのが基本です。
ハワイと日本の不動産価格決定の違い
2012-11-20 [記事URL]
ハワイでは売買手続きが完了して、登記されますと、成約した価格がわかります。
なぜ分かるのか?
ハワイの場合、多くの不動産業者、不動産エージェントがホノルル不動産協会に属していて、MLSサイトに売り物件をアップしています。
そして物件が売却されるとその価格もアップされます。
日本の場合は、売却価格を公表するのは任意なので、正確なデータがわかりにくいと聞いています。
しかしハワイではほとんどの場合、販売価格と実際に売却された価格も分かりますので、物件の市場価格を見ることができます。
事例が多いと言うことは、それだけ根拠となるデータがたくさんあるということです。
そうなればおのずと「相場」についても正確なものが算出できます。
よってハワイでは、物件を購入する場合でも売却する場合でも、このデータがとても大切になってきます。
例えば、気に入ったコンドミニアムの物件が見つかった場合、同じコンドミニアム内で同じような間取りの物件が、どれくらいで売買されているかというデータがわかるので、オファーの価格を決めるときの参考にすることができます。
逆に売るときでも相場よりも安く売ることもなくなりますし、逆に「この値段付けは高すぎるな」ということも納得して決めることができます。
カカアコ地区の再開発プラン
2012-11-17 [記事URL]
先月(2012年10月)、カカアコ地区の再開発プランが発表されました。
ワードセンターエリアに、今後、15年間に22棟の居住用ビルディングが建設予定。
22棟(約4300戸)のうちの3棟は、2014年に工事が開始される予定です。
また、リテールショップ、レストラン、エンターテイメント施設なども、現在の2倍に増える計画です。
15年後はワードエリアがすっかり変わっていることと思います。
ハワイの不動産購入の注意点
2012-11-13 [記事URL]
物件購入をすすめるまえに、日本との違いについて知っておくべきことがあります。
まず物件を選ぶ前に、どこのエージェントにお世話になるか?を選びます。
そういう意味では日本以上に仲介業者であるエージェントとの関係が蜜だとも言えるでしょう。
仲介の作業ではありますが、同時に買主さんのエージェントともいえます。
ですので、安心してお願いできるエージェントを選ぶことがきわめて重要です。
なぜなら、日本の場合は物件をネットで探して、その掲載している業者に連絡をとります。
そして内覧へ。
しかしこちらの場合はまずエージェントをとおし、買主としての資力をローンオフィサーに調査を依頼してからの案内となります。
まずはお金の段取りができるのか?それをクリアしないと、次の段階として案内とはいかないのです。
なぜ買うのか?
それを達成する資金計画は?
資金計画による予算の決定、その予算内で目的を達成する物件は?
こうした流れで進めていく必要があるのです。
そういう意味でも、最初の段階でちゃんといろいろと相談できる不動産屋エージェントの存在がハワイの不動産売買を成功させる上で大事なのです。
ノードストロムの駐車場の上に、高級コンドミニアムが
2012-11-06 [記事URL]
アラモアナショッピングセンターに隣接しているノードストロムの駐車場の上に、高級コンドミニアムが建設されます。
ホクア並みにラグジュリーになるとのこと。
デベロッパーもホクアと同じ。
間取りは、1ベッド、2ベッド、3ベッドルームがあります。
もちろん、アメニティもラグジュリーになるようです。
合計で200戸余りしかなく、その半分は、マイホームとしての居住者用となるため、投資、別荘での購入は、残りの半数、約100戸となります。
居住用で、これだけラグジュリーになるコンドは、ホクア以来となるため、購入希望者がかなり多く、すぐに完売してしまうと言われています。
販売開始は、今年末を予定しているとのことです。
ご興味がある方は、お早めにお知らせください。
ハワイでの物件調査について
2012-11-05 [記事URL]
ハワイでは、売買契約成立後から名義変更まで、いくつかの調査(検査)が行われます。
例えば、コンドミニアムの購入手続きの場合、以下のようなものがあります。
ホームインスペクション
費用:通常買い手が負担
専門家を雇って、水周り、電気、電化製品など物件のインスペクションを行います。
インスペクション後、故障、欠陥などがあれば、レポートに出てきます。
シロアリ検査
費用:通常売り手が負担
専門業者が生きているシロアリがいるかどうかを検査します。
コンドミニアムでもシロアリ検査を行います。
その結果のレポートが出ます。
ローンで購入の場合は、このレポートが必ず必要になります。
不動産権限調査
費用:通常売り手が負担
該当物件の権限についての調査が入ります。
コンドミニアムドキュメント
費用:通常売り手が負担
該当コンドミニアムに関する書類で、コンドミニアムの履歴、定款、予算、年総会議事録、定例ミーティングの議事録、ハウスルール、保健など。
費用負担者は、一般的なもので、契約上により異なる場合もあります。
ハワイの不動産売買における、お金の支払い
2012-10-22 [記事URL]
ハワイでは、購入資金はすべてエスクロー会社に入金します。
エスクロー会社とは不動産売買に関する契約書や資金の保全、そして権利移転などの条件が満たされているかを確認し売主、買主を保護するために公平に業務を行う会社のことです。
よって金銭のやり取りや、権利関係の書類は売主買主が直接行わず、エスクローを必ず通すことになります。
その際、現金でのエスクローへの入金は認められていません。
小切手もしくは、送金での入金になります。
また、私達不動産エージェントも購入資金をお預かりすることができません。
もちろん買い手から直接売り手に購入資金を手渡すこともしません。
名義変更のための条件が全て整い、登記されるまで、エスクロー会社が買い手からの購入資金を預かり、登記が完了した後、エスクロー会社が売り手の指定口座に振り込む。
または、売り手あての小切手を発行します。
ハワイの不動産の契約はサインで行います。
2012-10-03 [記事URL]
日本の方から、ときどき、購入契約書にご署名をいただく際、また銀行で口座開設をする際、印鑑が必要かどうか聞かれます。
ハワイでは、印鑑自体が存在しません。
こちらでは、全て、ご本人のサインになります。
例えば、購入契約書の場合、サインが必要な箇所、または、イニシャルが必要な箇所がありますので、契約書の指示に従ってご記入いただきます。
日本では、ほとんど英語でサインをする機会がないと思います。
しかしこちらでは、クレジットカード使用時以外でも、サインをする機会が結構あります。
不動産購入手続き、銀行口座開設、その他いろいろな申し込み手続きなど長期滞在することがあれば、知らないうちにサインに慣れてくると思います。
サインは、筆記体で名前をそのまま綴らなくてもOKです。
サインを見て、何と言う名前か読めなくてもいいので、逆に人が真似できないようなサインがいいと思います。事前にどんなサインにするか練習しておくのもいいかもしれませんね。
できるだけまねができないものがいいですね。
インターネットを探したところ、サインをデザインしてくれるようなサービスもあるようです。
ご参考にしてはいかがでしょう。
まずは私たちにお問い合わせください。
ハワイの不動産を購入、売却をお考えであればまずは私たちにご相談ください。
多くの日本人の方の不動産売買をお手伝いをしてきた、エージェントとしての経験をもって、あなたの力になります。
もちろん、お問い合わせは全て日本語で大丈夫です。
E-mail
info@hawaii-fudousan.net
電話 (808)754-6032
電話の場合は以下の時間帯のみとなります。
現地時間9時より18時の間
(日本からの電話は日本時間9時から13時の間のみ)
インターネットからのお問い合わせは24時間可能!
時差も気にせずお問い合わせフォームからどうぞ。
もちろんまだ希望がはっきり見えていない場合でも、お問い合わせいただければとおもいます。
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