中古?新築?ハワイのコンドミニアムどっちがいい?
2021-03-25
オアフ島では、10数年前までは売買されるコンドミニアム(日本でいうマンション)のほとんどが中古物件でした。
よって、コンドを買うときは中古があたりまえだったのです。
しかし、近年新築コンド開発が進みました。
特にホノルル内では、次々と新築コンドが建設されています。
よって買う立場とすれば「中古と新築」という選択肢も広がってきました。
そこで中古コンドと新築コンドのメリット、また注意点を今回はお伝えします。
もちろん、購入される方の購入目的や使用方法によって異なります。
また物件により違いもありケースバイケースですが、ここでは一般的な例を挙げたいと思います。
中古コンドミニアムのメリットと注意点
メリット
・すでに建っているので、現物を見て購入できる
・同等クラスの新築物件と比較すると価格が低め(※物件にもよりますが)
注意点
・築年数が古いコンドは、ビルの設備もその分古くなってきているため、管理費が高めの物件が多い
・管理費の値上げ率が高くなる可能性があり、管理費とは別に修繕費が徴収される可能性もある
・ロケーションや物件、またタイミングにもよりますが、新しい物件と比較すると、中にはバリュー(価値)に限界が出てくる可能性の物件もある
・賃貸に出す場合、新築コンドと比較して、貸しやすさに影響が出る可能性もある
新築コンドミニアムのメリットと注意点
メリット
・誰も住んでいない新しい物件を購入できる
・タイミングや完成後の物件にもよりますが、完成後、購入価格より上昇することもある
注意点
・実際の物件を見ないでの購入になる
・ローンでの購入の場合、購入契約時には、完成時の金利がわからない
・ロケーションと物件が限定される
まとめ
上記で挙げた違いは、ほんの一部となります。
購入される方の状況によって、それぞれ、メリットも注意点も異なってきます。
購入前にしっかりと
・購入目的
・購入資金
・購入後の使用法
これらを購入の仲介を依頼する不動産エージェントとミーティングした上で、決められることをおすすめいたします。
もちろん私たちにご相談いただければ、よろこんでご対応いたしますのでよろしくお願いいたします。
ご相談は info@hawaii-fudousan.net まで!