ハワイと日本の不動産取引の違い
2012-07-23
ハワイの不動産売買手続きでは、基本的に買い手と売り手が顔を合わせることはありません。
あるとすれば、物件内覧の際に、売り手が在宅していた場合です。
日本では、契約時と決済時に売り手と買い手が顔を合わせるのが一般的なようですが、こちらでは最初から最後まで、お互いに面識がないのが一般的です。
最後の譲渡書類のサインも、売主、買主は、それぞれ別々にサインをします。
また、買い手からの購入資金は、全てエスクローに入金され、登記完了後にエスクローから売り手に渡されます。
ご自分が買い手であれば、どんな方が所有しているか?
または、どんな方が住んでいる家を購入するのだろうと気になるかもしれませんが、こちらでは、特に買主、売主の個人的なインフォメーションも開示しません。