ハワイと日本の不動産販売方法の違い
2012-12-19
ハワイでは、ほとんどの販売物件情報は、ホノルル不動産協会のMLSというデータベースのサイトにアップされます。
それらの販売物件情報は、ホノルル不動産協会に属しているエージェントでシェアされています。
日本でも「レインズ」というデータベースサイトがあるようですが、まだまだ、浸透しておらず、販売情報をシェアしていないと聞いています。
そのため、日本で家を購入する場合、数社の不動産会社に問い合わせをするのが一般的と聞きいています。
こちらでは、どこの不動産会社に問い合わせても、情報源が同じなので、例外はありますが、同じ情報を得ることができます。
また、日本の場合、気に入った物件を紹介してくれた業者を通して購入することが多いです。
しかし、こちらでは
1、まず、不動産エージェントを1人選ぶ
2、そのエージェントを通して、複数の物件を案内してもらう
3、気に入った物件があれば、そのエージェントに仲介を依頼する
というのが基本です。