名義変更までの書類のやりとりについて
2012-01-17
ハワイの不動産を買う場合
1、気に入った物件が見つかる。
2、購入申込書の作成
3、価格や条件の交渉
4、売買契約が成立
5、エスクローオープン、および、購入手続き開始
6、名義変更完了
このような流れで契約書や書類のやり取りが続きます。
ほとんどの書類は、ファックス、Eメールで送られたもので認められます。
通常、私達からお客様に書類をお送りする場合、Eメールに書類をPDFで添付してお送りします。
それをプリントアウトしていただき、必要事項にご記入いただき、スキャンしてEメールに添付して返送いただきます。
この方法が一番書類の文字がクリアに写ります。
しかし中にはスキャンする機械をお持ちでない方もいます。
その場合はファックスで返送いただくことも可能です。
こちからもファックスでお送りして、ファックスで返送いただくこともできます。
しかし2度ファックスを通すと、文字がクリアーに確認できない場合があります。
また書類の中には、原本でなければ、認められない書類があります。
それは、譲渡書類(権利書の基になる書類)です。
こうした書類はハワイにお越しになられる場合は、私達が同行して、エスクロー会社でサインしていただきます。
この方法が一番、間違いがなく簡単な方法です。
ハワイにお越しになれない場合は、日本でも譲渡書類にサインをしていただくことができます。
ただしアメリカ大使館、領事館でサインをしていただき、ノータリー(公証)を受けていただくことになります。
そして、大使館、領事館でサインとノータリーを済ませていただいた後、原本を返送いただくことになります。
書類のやり取りなどは、実際に購入申込を入れる段階になってからのことですが、事前に知っておくことで、名義変更までの書類のやり取りをあわてることなく進めていただけると思います。
もちろんその都度私たちがしっかりフォローさせて頂くのでご安心くださね。