ハワイの不動産を買う目的を明確にしましょう。

ハワイの不動産を買う目的を明確にしましょう。

2012-04-15

ハワイの不動産を買う場合、ご購入目的によって選択する物件が異なってきます。

例えば、以下のような目的があります。

別荘用:完全にご自分、または、ご家族用として利用する。
賃貸用:別荘としては利用はせず、完全に賃貸目的。

別荘用と賃貸用:年間に数回別荘用として利用して、その他は賃し出す。

自己使用の別荘用の場合

自己使用の場合は、賃貸はしないのでご自分のお好きな物件が選択可能です。
(例外はあります)

賃貸用で収益を得たい。

収益用であれば、どのように貸し出すかによって違ってきます。
例えば、ホテルの1室として貸し出してもらう場合は、ホテルレンタルプログラムがあるホテルコンドミニアム。

ホテルによって、そのホテル運営費用、レンタル収入の分配方法、レンタル収入、ホテルレンタルプログラムの規則などが異なってきますので、事前に確認されることをおすすめいたします。

ホテルコンド以外では、居住用のコンドミニアムがあります。

年間を通して賃貸する場合は、ホテルレンタルプログラム以外の方法もあります。
それは、居住用コンドミニアムを賃貸管理会社を通して、貸すこと。

例えば1年間の賃貸契約で貸すと、1年間の家賃が見込め安定した家賃収入が入ってくることになります。

人に貸すが、自分がハワイに行くときには使いたい。

後に別荘で使う場合もあり、自分が使わないときは貸したい。
そんな場合は、別荘利用を重視されるか、家賃収入を重視されるかによって異なります。

例えば、別荘利用を優先され、家賃収入はあまり重視されない方の場合は、居住用のコンドミニアムをご購入されて、別荘として利用されない期間を賃貸する方法があります。

家賃を重視される方が、居住用のコンドミニアムをご購入される場合は、「どれくらいの頻度で別荘利用されるか?」も賃貸に影響してきます。

例えば、年に2回、1月と8月に2週間ずつ別荘として滞在されるとします。

別荘利用されない、3月~7月の間をちょうどうまく間が開かないで借り手が見つかればいいですが、そうでなければ、あいてる期間は家賃が入らないことになります。

ハイシーズンの年末年始や夏休み期間などを自分が別荘として利用する。
ということは、あとのオフシーズは、借り手が見つかりにくいこともあります。

そのため、年間を通じて安定した家賃は見込めないことになります。
別の方法としては、賃貸用でご説明したホテルコンドミニアムがあります。

ホテル側に事前に利用したい日を伝えて、それ以外をホテルの1室として1日単位で貸すことができるので、有効的に賃貸ができるかもしれません。

(ちなみに、居住用コンドは、各コンドのハウスルールによって賃貸ができる最低期間が決められていますので、目的に合わせて事前の確認をおすすめいたします)

もちろん買う方のさまざまな条件により、ケースバイケースになります。
ご検討されている方はぜひ私達にご相談ください。

以上のように、ご購入後どのように利用されるかによって、物件選びが異なってきます。
ご購入前にある程度は具体的に決めておかれるのがいいでしょう。


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