用語(ア行~カ行)

目次を見る

アプライアンス(appliance)とは?

日本風にいうと、白物家電などと言われるものです。

アメニティ(amenity)とは?

コンドミニアムの場合、一般的に、共有施設を指します。例えば、プール、フィットネスセンター、BBQ設備、ミーティングルームなどが含まれます。

イニシャルデポジット(initial deposit)とは

売主と買主の間で、売買契約が成立して、エスクローをオープンする際に、買主がエスクロー会社に預ける頭金のことを言います。
通常、買主名義のパーソナルチェック、ローカルバンク発行のキャッシャーズチェック、または、送金での入金が可能です。

エスクロー(escrow)とは?

不動産会社とは違う、中立第三者として消費者を保護します。
ハワイ州から認可を受けた不動産取引における中立の第三者です。

取引に関する書類、資金を預かり、登記までに全ての条件が満たされているかを確認。

また、売主、買主を保護するために公平に業務を行います。
よって金銭のやり取りや、権利関係の書類は売主買主が直接行わず、エスクローを必ず通すことになります。

エスクローオープンとは?

買主と売主の間で、売買契約が締結したら、買主と売主のサインが入った購入申込書、それに付属する書類と買主からの手付金をエスクローに届けて、この売買手続きのアカウントをオープンすることを、「エスクロー オープン」といいます。

エスクローがオープンされると、エスクロー番号といわれる番号が割り当てられます。
そして、エスクローをオープンしましたという通知書がエスクロー会社から、それぞれ、買主、買主のエージェント、売主、売主のエージェントに送られます。

そして、担当のエスクローオフィサーが名義変更(登記)までの手続きを進行していきます。

エスクローからのファイナルステートメントとは?

これは、名義変更後にエスクローから発行される最終の計算書となります。
買手の場合にはバイヤー用のファイナルステートメント、売り手の場合には、セラー用のファイナルステートメントがそれぞれ発行されます。
このステートメントは将来、売却の際または、確定申告の際に必要となる大切な書類です。
必ず保管しましょう。

エスクローに入っている

売買契約が成立していることを指します。
こちらでは、売買契約が成立すると、エスクローをオープンするため、「エスクローに入っている」という表現をします。

エスクロー(会社)とは?

エスクローをおこなう会社のことです。

オファー(Offer) とは?

ご購入されたい物件に対しての購入申込みのことを言います。

購入申込みを入れることを、”オファーを入れる”と言います。
現在、この購入申込書は、”パーシャス・コントラクト”(Purchase Contract) と言われています。

以前は、DROA と言われていました。

この”パーシャス・コントラクト”は、合計12ページありますが、通常、この書類(契約書)以外にも、添付される書類(契約書)がありますので、購入申込書は、多くの場合12ページ以上になります。

オーシャンフロント(Oceanfront)とは?

オーシャンフロントとは、物件、またはその敷地がビーチもしくは、すぐ海の目の前に建てられている場合です。

道を挟んでいる場合は、オーシャンフロントにはなりません。
それでは、ワイキキで、オーシャンフロントといえば、どこになるでしょうか?

ワイキキの場合、ほとんどがホテルです。例えば、有名なホテルをあげると、

・モアナサーフライダー
・シェラトンワイキキ
・ロイヤルハワイアン
・ハレクラニホテル

これらが、オーシャンフロントになります。

オーシャンフロントのコンドミニアムが多いのは、「ゴールドコースト」と呼ばれる、ワイキキから東側のエリアです。

この「ゴールドコースト」にあるコンドミニアムは、1950年代や1960年代に建てられたものが多く古いですが、オーシャンフロントという立地から、1ミリオンドル以上する物件が多くあります。

話しは、横道にそれますが、この「ゴールドコースト」の中にあるホテルの1つが、「ニューオータニ カイマナビーチ ホテル」。
日本のニューオータニホテルのように豪華なホテルではありませんが、レストランが有名です。

ビーチにつながっている「ハウツリーラナイ」、2階には、すばらしい海の眺望をエンジョイできる日本食の「都レストラン」があります。
予約の際には、海に近いテーブルをリクエストするのがいいでしょう。
是非、機会があれば、行ってみてくださいね。

オーナー・オキュパンシー レート(owner occupancy rate)とは?

コンドミニアムの場合で、そのコンドミニアムをマイホームとして所有しているオーナの比率です。
セカンドホームとしての所有も含まれることが多いです。

物件を賃貸に出していたり、ホテルレンタルプログラムに加入している場合は含まれません。
例えば、ワイキキのの場合は、投資目的で購入されて、賃貸に出している物件が多いので当然、オーナー・オキュパンシー レートの率が低いコンドミニアムが多いです。

住宅ローンの貸付をする金融機関は、「オーナー・オキュパンシー レート」を重要視する場合があります。

この比率が高ければ高いほど、マイホームで所有しているオーナーが多いということになりますので、すぐに売買される可能性が低くなり、物件のバリューが安定しているコンドミニアムだと見るようです。

また、ローンのプログラムによっては、「オーナー・オキュパンシー レート」が、何%以上という規定がある場合があります。

オープンハウス(open house)とは?

売り物件が一般公開されます。
オープンハウスが行われる場合、通常日曜日の午後2時~午後5時の間、アポイント無しで誰でも物件の内見ができることが多いです。

オープンハウスを行う物件を検索する方法

新聞

日曜日のローカル新聞の『オープンハウスガイド』セクションに載っています。

インターネット

インターネット上にも掲載されております。

サイン(看板)

オープンハウスを行っている物件の前や付近に『OPEN HOUSE』の看板が立てられる場合が多いです。
☆私達が同行して、オープンハウスを回るツアーも行っておりますのでお気軽におたずねください。

キャッシャーズ・チェック(Cashier’s Check)とは

銀行が発行する小切手のことで、現金同様として取り扱われます。
通常、高額な支払いをする場合に使用されます。口座がある銀行で発行してくれますが、必ずその額が口座に入っていなければ発行してもらえません。

クロージング(closing)とは?

ハワイの不動産売買手続き上で言う「クロージング」とは、名義変更のことをさします。

ハワイの場合の名義変更とは、一般的に登記が完了したことをいいます。
登記が完了すると、エスクロー会社は、買主からの預かっている購入資金を売主に渡します。

日本の不動産取引でいう「決済」のようなものだとお考えください。
「クロージングの日はいつですか?」と聞かれたたら、名義変更日はいつですか?という意味です。

クロージング・コスト(closing cost)とは?

一般的に、名義変更のためにかかる諸経費のことを指します。
例えば購入の場合ですと、エスクロー費用、登記費用、不動産権限保険費用、譲渡書類作成費用など。

ローンでの購入の場合は、ローンに伴う費用も含みます

コンドテル(condtel)とは?

『コンドテル』とは、コンドミニアムとホテルを合わせた言葉です
ホテルレンタルプログラムが入っているコンドミニアムのことで、物件オーナーは、ホテルレンタルプログラムに加入することができ、物件をホテルに預けて、その収入を得ることができます。

別荘用としてご自身で利用することもできますが、コンドテルによっては規制があるところもありますので、ご購入前に確認されることをおすすめいたします。詳しくはおたずねください。

コンドミニアム(condominium)とは?

日本で言う分譲マンションのようなものです
個々のユニットに所有者がいます。

使用しない期間を管理会社にまかせて旅行者に賃貸するホテル・レンタルプログラムを導入しているところもあります。

ワイキキのコンドミニアムの大半は高層タイプです。

旅行の情報誌を見ると、宿泊先のカテゴリーとして「ホテル」と「コンドミニアム」と2つが掲載されています。
ホテルとの違いとしては、コンドミニアムにはキッチンや共用部にバーベキューグリルがあったりする場合も。

またホテルにあるルームサービスが無い場合もあります。
また短期よりも中長期滞在で利用される方が多いのも特徴です。

コンドミニアム・ドキュメント(Condominium document)とは?

売買契約が成立して、エスクローがオープンされると、契約書で同意された指定期間内に売主側は買主側に、コンドミニアム・ドキュメントを渡すことになっています。

買主はその書類を受け取って指定期間内に目を通して、購入手続きを継続するかどうかの返答をすることになっています。
このコンドミニアム・ドキュメントには、一般的に以下のような書類が含まれています。

コンドミニアム・ドキュメント記載内容例

コンドミニアムとしての公表
コンドミニアムの定款および修正
定期会議の議事録
年一回の会議の議事録
ハウスルール
保険の概要
管理組合予算
財務報告書
コンドミニアムに関するインフォメーション

例えば、プールの使用時間やごみ捨ての時間帯などは、ハウスルールにのっています。
もし、ビルの塗装をしたり、廊下のカーペットを新しくするなどビルの修理やアップグレード計画がある場合などは、議事録に書かれています。

その場合、今後、月々の管理費以外に賦課金の徴収があるかどうかなどは、コンドミニアムに関するインフォメーションの書類に書かれていたりします。

コンドミニアム・ドキュメントは、ご購入しようとするコンドミニアムに関することが書かれた書類一式ですので、買い手にとっては、大事な書類になります。


Facebook公式ページに

いいね!お願いします

ハワイ不動産の最新記事をお届けします

まずは私たちにお問い合わせください。

ハワイの不動産を購入、売却をお考えであればまずは私たちにご相談ください。
多くの日本人の方の不動産売買をお手伝いをしてきた、エージェントとしての経験をもって、あなたの力になります。
もちろん、お問い合わせは全て日本語で大丈夫です。

E-mail info@hawaii-fudousan.net
電話 (808)754-6032

電話の場合は以下の時間帯のみとなります。
現地時間9時より18時の間
(日本からの電話は日本時間9時から13時の間のみ)

インターネットからのお問い合わせは24時間可能!
時差も気にせずお問い合わせフォームからどうぞ。

もちろんまだ希望がはっきり見えていない場合でも、お問い合わせいただければとおもいます。

もう少しハワイの不動産のことを勉強したい方はメールセミナー

まだ、決めていない、検討中という方であれば私達がおススメしたいのはメールセミナーです。
登録方法は簡単です。
以下のフォームに必要事項を記載のうえ、確認ボタンをおしえてください。
次のページで送信ボタンを押せば登録完了です。
すぐにメールセミナーが届きますよ!

それではあなたのメールセミナーご参加を楽しみにお待ちしています。

PAGE TOP




MENU

CONTACT
HOME